耳管開放症 | りえのささやかな日常

耳管開放症

妊娠も9カ月になりました。


気が付けば。

トイレでケツが拭きにくくなってました。

うかつに体育座りすると、中身られます。

乳が痛いと思って、ぼちぼち乳首マッサージ始めたらなにやらが。

ぐーっとのびをすると、足、つります

8か月後半から、ぐんと乳首が真っ黒になりました!!


これはほんと、写真のっけたいくらい黒くなってんですけれども

このブログ、親も見てるのでやめておきたいと思います。

きっとメラニン沈着しがちな他のとこも黒くなってんだろうなー(笑)


といろんな妊婦特有の面白い変化を久しぶりに体験しているわけですが

他にも厄介な症状が出ていまして、それがタイトルの「耳管開放症」

りえの体重は、過去にMax70kg(女子高時代)だったわけなんですが

その後64kg位で安定していた体重を50kgまで減らした20代後半。

その時のダイエットの過程で耳が聞こえにくいという症状がありました。


その後も食事を少し制限すると、声がこもって聞こえる症状は続き

その症状があると「今痩せてんだなー♪」と軽く考えておりました。

痩せてる人は、みんなこんなんと戦ってるんだと思ってました。


で、最近はもうダイエットもあきらめて54kgくらいを維持してたんで

その症状はなく、すっかり忘れてたんですが、妊娠してまた復活。

体重は着々と病院で注意されるほど増えているにもかかわらず。


で、これがですね。結構辛い。

自分の声がこもって聞こえる。自分の呼吸音が大きく頭の中に響く。

人混みで人と話す時に自分の声の大きさが分からない。

他人の声も聞きとりにくい。


で、授業参観に行ったりすると、あんまり大声では話せないし

でも周りもそんなに静かなわけでもないし、すごく会話しづらくて

授業参観に行くこと自体がひどく億劫になったりします。


友達に「鉄分とかたりないんじゃ?」と言われたのをきっかけに

もしもサプリ摂取なんかで治るのなら!と思い初めて産婦人科で相談したら

「それはすぐに耳鼻科に行ってください」と言われ、行ったところ

はじめてこれが「耳管開放症」という病気であると知った次第でございます。


とりあえず、出産するまでは我慢せなんとって。

出産すんで改善されないようであれば6割くらいの人に効果が出る漢方薬を

試してみる事になりました。でも万人に効くわけではなく。


要は急激なダイエットで普段は閉じているはずの耳と鼻をつなぐ管が

痩せて開きっぱなしになっているそうで、耳鼻科の先生曰く

「太るといいよ。」と軽く言われ(笑)だから太ったら怒られるんだって!!

あとは「症状でたら横になるとおさまるから、辛い時には出来るだけ横に」と

ごろごろの太鼓判を頂きました♪


鬼のような睡魔も手伝って、最近は本当に人としてどうかと思うほど

ごろごろと、引きこもり生活です。犬と猫とごろごろ幸せなのですが。

花さんの習い事の送り迎えがなければ、一切家から出ない事も。

中身が出てくるまであと2カ月。長いような短いような。