新生児の日常
出産後、母子ともに経過は順調。
1月24日(火)に、無事に退院してまいりました。
5日ぶりの我が家では、犬達が大歓迎で迎えてくれました。
それはもうわざとらしいほどに。
りえ不在の間に、すっかり熊本から来てる両親に懐いてたくせに。
でも太郎の事は、そんなに大して気にする様子でもなく。
「なんか、動いてるけど」
猫たちは概ねこんな感じで、ちょっと遠巻きに様子伺い。
新生児の泣き声、子猫の鳴き声にそっくりだしね。
「また新入り増えてるし。」
今度はハチが様子を見に来てる、と思って写真撮ってたら。
「ちょいちょい。」
って、まだ手は出しちゃダメ―っ!!
油断も隙もあったもんじゃねえ。
でも猫たちも新参者・太郎の事よりも、どっちかって言うと
ベビーベッドとかクーハンとか、授乳クッションとかの方が
気になるみたいで、隙あらば占拠したい構え。
使用しない時にはカバー必須です。
病院での母子同室中はちょっと辛かった、新生児のライフサイクルも
帰宅してしまえばマイペースで、のんびりやれてます。
授乳も要領よくなってるから、乳首切れずに済んでるし♪
旦那が立会中、音聞いて気が遠くなりかけた会陰切開の傷の跡も
前みたいに恐る恐るではなく、なんとか座れてるし。もう大丈夫だし。
授乳前後に体重測定しなくてよくなったので(笑)寝かしつけも楽だし。
特段「かわいーっ♪」と思って育ててもないですが
やっぱり人間も動物なんだなあ。本能ってすごいなあ。と思いながら
毎日過ごしてます。出産後すぐ、胸元に持って来られた新生児が
いきなり乳首に吸いついてごくごく口を動かすのが本当にすごいなあって。
そうやって吸われてたら、3日目から張ってくる乳腺とか。
太郎です。よろしく。
顔も表情もほとんど花さんの生まれた時と瓜二つ。
見ていて「私、前にもこの人には会った事あるよ」って。
違う事と言えば、今度は髪の毛たくさんあるとこくらい。
花さんは2歳になるまで髪の毛切らなくって良かったからなあ・・・。
一度前駆陣痛で入院していたので、今回は入院準備が
私にしては割とバッチリで、退院する時の服も化粧品も眼鏡もふりかけも
ちゃーんと用意してたのに、さあ退院と言う段になって
「太郎が着て帰る洋服持ってくるの忘れた!!!」と。
いやあ、あせった。熊本の母がちゃんと買ってくれてたのに。
母と相談して持っていこう♪とか思っていたはずだったのに。
ほら、入院期間思ったより1日短かったから。バタバタしちゃったし。
自宅待機中だった母に慌てて用意してもらい、父に届けてもらったのですが
母の怒りようったらもう。怖かったけど、いやもう本当に助かりました。
もうちょっとで危なく、病院の服借りてかえらなんとこだったよ。
頑張れ太郎。負けるな太郎。早く自己主張できるようになれよ。