わんこ探し | りえのささやかな日常

わんこ探し


2才のグレートデンの女の子と花さん。

セレナの介護が始まる前に、次の子のしつけが終わるといいなあって
里親サイトを眺めたり、下関の愛護センターに事前講習を受けに行ったり。

そんな中で出会ったのが写真のわんこです。土日のことです。
結論から先に申し上げますと、この子の里親は断念しました。
散歩はひかないし、セレナがいるとソファーに乗れないくらい
気が小さい子で、猫のこともスルー。(猫達の方は無理だったけど)
夜もおとなしくリビングで寝てくれて。
本当にいい子だったのですが、あまりにも大きいので
まだダメなことがよくわからない太郎が無茶をして
もしものことがあったら、と旦那に言われ、また私も実際家に
連れてきてみたら、やはり我が家には無理な大きさかなあ、とか
ご飯の時だけちょっと『うーっ』って言っちゃう子だったのですが
どこまで大丈夫なのか、何回か顔色をうかがってしまう事がありまして。
何しろアクセルがアクセルだったので(>_<)ゞ
顔色をうかがいびくびくしていては飼えない犬だと思い直しました。
お迎えに行ったその夜に連絡をして、翌日飼い主さんのところに送っていきました。

とてもとても名残惜しかったです。
そして、夢のような二日間でした。

いつか、太郎が大きくなって、大きな犬を飼う日があっても
彼女みたいな子には出会えないだろうなあと思うほど
きれいでいい子の超大型犬でした。
飼い主様にはご迷惑をかけてしまいましたが、いろいろ勉強にもなり
本当に貴重な体験をさせて頂きました。
彼女の幸せを心から願っています。

これを教訓に太郎の相手もしてくれるようなわんこを探したいと思います。

最後に。
ショップで犬を飼う人の5人に1人が里親になれば殺処分される犬はゼロになる、そうです。短くはない付き合いになるから考えて考えて巡り会いたいと思います。